光サービスの光ハイパー1G・エクセレント300Mコースにて速度が遅い
記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません（ベストエフォート型サービス）。
また、接続機器の規格や設定、パソコンの性能、ウイルス対策ソフトの動作状況などにより、様々な要因で通信速度が低下することがあります。
また、速度測定を行う際は、D-ONUと測定するパソコンを直結（ルーターを挟まない）した状態で測定することで、原因の切り分けがしやすくなります。
代表例
ブロードバンドルーターの規格や性能の問題
お手元のブロードバンドルーターのスループット（処理性能）をご確認ください。
また、ルーターのLANケーブルを接続するポートも1000BASE-Tという規格に準拠していなければ、100Mbpsを超える速度が出ません。
速度測定サイトの問題
ネット上の速度測定サイトの多くは、1Gbpsの速度測定に対応していない可能性がございます。
当社の速度測定サイトは、10Gbpsの速度測定に対応しております。
ケーブルテレビ富山センター設備と、お客様端末までの通信速度を簡易測定します。
詳しくは、インターネットの通信速度を測定するをご確認ください。
パソコンの問題①
パソコンのLANケーブルを接続するポートは、1000BASE-Tという規格に準拠している必要があります。
100Mbpsを超える速度が出ない場合、お使いの機器（パソコンなど）のLANポートのいずれかが1000BASE-T規格に対応していない可能性があります。
パソコンの問題②
お使いのパソコンが古いモデルの場合、最新機種に比べて CPUの処理速度やメモリ容量が劣っているため、速度が出なくなります。
接続方式（無線）による問題
無線接続の場合は、無線の通信速度（規格や電波状態）により、期待した速度が出ない場合があります。
ネットワーク上のトラフィックによる問題
パソコンからインターネットのサーバの間で、どこか混雑しているところがあると、速度が低下する場合があります。
ホームページのトラフィックによる問題
見ているホームページにたくさんユーザーが1度に集まると、ホームページの表示や速度が遅くなる場合があります。
その他の問題
LANボードのハード故障、ドライバーの問題、LANケーブルの破損や規格の問題、ウイルス感染等様々あります。
上記の内容で解決しない場合は、当社技術サポートチームまでお問合せください。