ケーブルプラス電話の通信機器をリセットする方法
ケーブルプラス電話の発着信に不具合が発生した場合、通信機器をリセット(電源を入り切り)することによって、復旧することがあります。
ケーブルラインをご契約のお客様は、ケーブルラインの通信機器をリセットする方法をご確認ください。
ケーブルプラス電話 通信機器のリセット
ケーブルプラス電話の発着信に異常がある場合は、D-ONU(光通信機器)とHGW(電話用通信機器)のリセットを行います。
注意:リセット作業を行っている間は、インターネット及び固定電話のご利用ができなくなりますのでご注意ください。
D-ONU(FTE6083またはFTE7757というシールが貼付された住友電工製の機器)の電源コードを、機械側から抜きます。
※電源ケーブルの隣の光ケーブルを折らないようにお気を付けください。
※画像はFTE6083になります。
HGW(Aterm BL501VAまたはAterm BL171VAと印字されたNEC製の機器)の電源をコンセントプラグから抜きます。
※HGWの電源ケーブルは本体側から抜くことはできません。
※画像はAterm BL501VAになります。
D-ONUの電源ケーブルを本体に差し込みます。
D-ONUの電源を入れ、「電源」「光入力」「通信」のランプが点灯状態で安定するまでお待ちください。
FTE7757ご利用の場合は、「POWER」「PON」「AUTH」のランプが点灯状態で安定するまでお待ちください。
※画像はFTE6083になります。
D-ONUのランプ状態が安定したら、HGWの電源ケーブルをコンセントに差し込みます。
HGWの「接続」「電話」「電源」のランプが全て緑点灯したら、お電話の発着信をご確認ください。
リセット作業を行っても発着信が出来ない場合は、お手数ではございますが当社までお問い合わせください。
注意事項
通常はD-ONU、HGWの電源は抜かず、常時電源を入れた状態にしてください。
雷や停電など、非常時には電源を抜いてください。
電話ができないなど異常が発生した場合には、上記の手順をお試しください。